実際の授業

【No.913】

 

今日は道徳の授業があった。

 

結論から言うと、よくなかった。

 

発問が生徒の思考とずれていたのが原因だ。

 

ここ数か月は最後の発問に「人間らしく生きるとはどういうことか」や「自分か納得できないことに直面したときにどうやって向き合うのか」など本質に迫る発問を用意している。

 

その授業の軸になる問いを最後に投げかけるイメージである。

 

教材からは離れて、一般化することに価値があると思っていた。

 

今日の授業も同じである。

 

しかし、今日の授業をして、1時間どっぷり教材のことと向き合うのもよいなと感じた。

 

とことん登場人物の考え、心に感じたことを表現させる。

 

これも1つの手だなあと思った。

 

授業中に考え着いたが、変更するには至らなかった。

 

何とかなった可能性があるのは悔しい。

 

自分に課題があるって感じる。

 

反省。