【No.1251】
頑張っている過程を価値づける。
これは評価の中でも大事な視点である。
全体の結果だけ見ていては、いつも大体決まった人しか褒めることができない。
でも、個人の取り組みや個人での伸びに注目すれば全員褒めることができる。
内容はよくなっているのに、結果がなかなかついてこない人のモチベーションを保つ「継続した」言葉がけには毎年悩む。
明らかに「成長」ではなく、「結果」を求めている場合は特にそうである。
本から「使う言葉」を学ぶことはあるが、このリアルな温度感は周りの教員の言葉がけを見て学ぶしかないのかなとも思っている。
やはり現場から学ぶことは大いにある。